「ギターを始めたばかりで、何から練習すればいいんだろう?」
「コードが難しくて、なかなか一曲弾ききれない…」
そんなお悩みをお持ちの初心者の方へ、こんにちは。最初の壁にぶつかるのは、誰もが通る道です。大切なのは、「簡単で、かつ弾いていて楽しい曲」 から始めること。たった一曲でも「弾けた!」という成功体験が、その後の大きな原動力になります。
今回は、邦楽と洋楽をそれぞれ5曲ずつ、コード数が少なく、リズムがシンプルな曲を選んでみました。ぜひ、最初の一曲を見つける参考にしてください!
それでは、曲をご紹介していきます!
明るく前向きな曲で、練習が楽しくなります。使うコードは 「C」「G」「Am」 の3つ。Gのコードに少し苦戦するかもしれませんが、ここで克服すれば多くの曲に応用が利きます。
邦楽の名曲。イントロが有名で、弾けたら気分が良いこと間違いなし。使うコードは 「G」「D」「Em」「C」 の4つ。4つの基本コードをバランスよく練習できます。
ポップでキャッチーな曲。コードは 「G」「C」「Em」「D」 の4つで構成されており、この組み合わせはロックやポップスで非常によく出てくる「定番フォーメーション」です。
誰もが知っている国民的な曲。コードは 「C」「G」「Am」「F」 の4つ。ここで初めて 「F」 が出てきます。人差し指で全ての弦を押さえる「セーハコード」ですが、この曲では6本全てを押さえなくても鳴らせる方法もあるので、挑戦しやすいです。
壮大で感動的な名曲。意外にもコード進行がシンプルで、 「G」「D」「C」「Em」 の4つを繰り返す部分が多くあります。弾き語りでカッコよく決めたい人にぴったり。
誰もが知るビートルズの名曲。ゆったりとしたテンポと、「C」「G」「Am」「F」 という非常に一般的なコード進行でできています。コードチェンジの練習に最適です。
フォークの定番曲。コードは 「C」「G」「Am」「F」 または 「G」「D」「Em」「C」 のキーで弾けることが多いです。ゆったりとしたテンポで、歌いながら弾く練習にも最適。
長い時間をかけて盛り上がっていく名曲。主要部分は 「C」「G」「F」 という3つのコードで進行します(キーによっては「G」「D」「C」)。シンプルながらも達成感のある一曲です。
永遠のラブソング。コード進行が 「C」「Am」「F」「G」 と非常にシンプルで覚えやすく、コード練習の教材としてもよく使われる名曲です。
「G」「D」「Am」「C」 の4つのコードだけの繰り返しで構成された、シンプルさの極致のような曲。アコースティックでもエレキでもかっこよく弾けます。
いかがでしたか? 邦楽・洋楽、それぞれに挑戦しやすい名曲がたくさんありますね。「この曲なら弾いてみたい!」というものは見つかりましたか?
ギターは、始めたその日から世界が広がる楽しい趣味です。最初はうまくいかなくても、必ずできるようになります。このリストが、あなたのギターライフの素敵な第一歩となることを心から願っています。
それでは、楽しいギターライフを!
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